睡眠はストレスの最強の味方!自分に合ったマットレスを選んで充分な睡眠を

2023年4月13日

4月はいよいよ新年度が始まりますね。春は異動や転職、進学、引っ越しといった社会的な変化が多い季節です。さらに気温の高低差に伴う体温調節などもあり、ストレスが溜まりやすく、メンタル面を支える自立神経も乱れがちになります。現代社会を生き抜くには、ストレスと無縁ではいられませんが、蓄積してしまわないよう何らかの形でリセットが必要です。

ストレス解消方法には、「食べる」「お酒を飲む」「映画・ドラマ・動画を観る」「運動する」など様々ありますが、実は一番のリセット方法が睡眠なのです。睡眠中の脳内では、日中に経験した記憶の整理整頓が行われていて、その中のプロセスとして嫌な記憶やストレスを消したり薄めたりする作業があります。モヤモヤすること、イライラすることがあった日はゆっくりとお風呂に入って早めに就寝しましょう。

睡眠の質を左右するマットレス

しっかりとした睡眠をとるために寝具はかかせません。料理をする時に良い材料を揃えさえすれば、とくに手間をかけなくても美味しく仕上がりますよね!それと同じで、優れた寝具を用意すれば、それだけで快眠度はグッとアップします。
寝具は食材のような消え物ではないので、ご自身に合ったいい物を選びましょう。就寝時に全身を支えているマットレスや敷き布団は、合わないものを使っていると睡眠の質を下げるだけではなく、ひどい場合は腰痛や肩こりを引き起こす場合もあります。今回は、寝具の中で最も大事と言える、マットレスや敷き布団の正しい選び方をご紹介します。

マットレス選びのポイント

靴選びと同じで、敷き布団やマットレスにも「合う・合わない」があります。なので、必ず寝てみるのがポイントです。
まずは仰向けで寝てみてみましょう。全身の力がスーっと抜けていく感覚があるかどうかを確かめます。次に、背中から腰にかけてフィットしているか、腰に違和感を感じないかを確認します。ちょうど良い固さの場合は、正しい姿勢で立った時と同じ姿勢になっています。

フィッティングの仕方

仰向けで寝る

CHECK 1

全身の力がスーっと抜けているか

CHECK 2

背中から腰にかけてピッタリとフィットしているか 腰に違和感がないか

CHECK 3

寝返りは打ちやすいか両膝を少し曲げ、左右に寝返りをうってみる

CHECK 4

腰が反り返っていないか、腰が沈みすぎていないか

一般的に痩せ型の女性は、柔らかめ。筋肉質、ぽっちゃりさん、体重が重い人は硬めが向いています。一瞬の心地よさで選ぶと、長い睡眠には適さないということになりがちなので注意が必要です。

フィッテイングのポイント

◆柔らかすぎる場合

寝返りが打ちづらい場合は柔らかすぎです!柔らかいと沈み込みすぎで寝返りが打ちづらくなります。
寝てみると包み込まれるようですごく気持ちが良いので間違えて選ばないよう注意!
柔らかすぎると、寝返りの度に眠りが浅くなりがちに。また体がくの字になって折れ曲がり、腰痛になりやすいです。

◆固すぎる場合

仰向けに寝てみて、腰が反り返っていたり、腰の下に手が入るようなら固すぎです。
フィッテイングすると体が伸びて健康に良さそうに感じるので、間違えて選ばないよう注意!
固すぎると、体が緊張し眠りが浅くなります。また、背中から腰にかけて剃って浮いたり
そこまでいかなくても緊張がとれないので、腰痛になりやすいです。

おすすめマットレスのご紹介 「20年 MuAtsu X(エックス)レギュラー」

<商品説明 「20年 MuAtsu X(エックス)レギュラー」>

上層のかたさが異なるレギュラーとハードの2タイプがあり、こちらはレギュラーになります。
跳ねるような弾力性のハイスペックモデル
上・中層は寝返りをサポートする高弾性及び前後左右に湿気を拡散する高通気構造のウレタン
下層は前後左右に湿気を拡散する高通気ウレタンを使用。

「20年MuAtsu」とは、厳しく設定した昭和西川品質基準に合格した商品です。正しくメンテナンスすることで20年以上ご愛用していただくことを目指しています。ムアツは全てのアイテムに対して「8万回圧縮残留ひずみ試験」を実施。約7年の使用を想定した試験において品質基準を満たしたものだけを商品化しています。20年ムアツシリーズは、さらに3倍の「24万回圧縮残留ひずみ試験」でも好結果を得ています。

<ムアツの特徴>

ムアツの特徴である、凹凸構造。一つひとつの山の間隔を55mmにすることで、最大沈み込み量がおよそ25mmになるように設計されています。そうすることで身体が沈み込みすぎず、理想的な寝姿勢を保つことができ、寝返りもしやすくなります。

<商品レビュー>

厳しく設定した昭和西川の品質基準に合格し、正しくメンテナンスすることで20年以上の
利用を目指している「20年MuAtsu」カテゴリーの「20年MuAtsu X」を実際に試してみました。
玄関先で商品を受け取りましたが、ウレタンフォームで軽いため、女性1人でも問題なく寝室へと運ぶことができました。
段ボールを開けると、チャック式の専用カバーに入っており、3つ折りの状態で収納されています。来客用として使用する場合など収納時に専用カバーがあるので便利です。
肌に触れるマットレスカバーは、しっとりと吸い付くような感覚があり、肌触りがとても良いです。ちなみに、20年ムアツシリーズのマットレスカバーは抗菌防臭加工(ポリジン加工)と防ダニ加工が施されています。臭いを抑え清潔に使えるので衛生面も安心です。
横になった時、柔らかさの中にもしっかりとした弾力性を感じます。凹凸3フォーム構造でバランスよく体圧を分散しているからか、従来のシリーズよりも寝返りがスムーズです。
「1回あのプチプチで寝ちゃうとあれでしか寝られなくなる」とたくさんのムアツご愛用者の方々が仰っていますが、私も同感です。是非、ムアツのマットレスで最強の睡眠を体験してみてください。睡眠の質を高めてストレスを解消し、新年度のパフォーマンスを上げていきましょう!

西川ユカコ/睡眠研究家

昭和西川株式会社 代表取締役副社長 「睡眠サービスコンソーシウム」理事
「ミス日本」ファイナリスト勉強会講師 NHK文化センター青山教室講師

雑誌編集者としてハースト婦人画報社に10年間勤務。現在は昭和西川副社長として、眠りの総合サロン「ムアツスリープラボ」をプロデュースし所長を務める。
また、各界の専門家と快眠のためのグッズ開発、ホテルや施設の睡眠やお昼寝監修、各種メディアへの寄稿などを行っている。

著書「最強の睡眠(SBクリエィティブ)」はAmazon脳神経科学・神経内科学部門で1位を獲得し、中国、韓国、香港、台湾、マカオなどでも翻訳版が発売中。
主な出演実績:NHK「あさイチ」、フジテレビ「めざましテレビ」「ノンストップ!」、FM東京「ブルーオーシャン」、J-WAVE「ゴールドラッシュ」、TBSラジオ「小森谷徹のFINE!」
婦人画報、GOETHE(ゲーテ)、週刊朝日、週刊現代、Forbes(フォーブス)、MEN’S CLUB(メンズクラブ)、クロワッサン、25ans(ヴァンサンカン)、ELLE(エル)、FIGARO(フィガロ)、STORY(ストーリィ)、Richesse(リシェス)、GINGER(ジンジャー)、mina(ミーナ)、日経WOMAN、美的、MAQUIA、美ST(ビスト)など。

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