なかなか取れない肩こりや首こりは本当に辛いですよね。
デスクワークで、子育てで、スマホの見過ぎで……など、肩こりや首こりにはさまざまな原因があると言われていますが、その一因が<まくら>にあるというのをご存じでしたか?
なぜまくらが肩こりや首こりの原因になるのか?詳しい理由を、まくらに詳しい昭和西川の商品担当・木内さんに伺いました。
まくらがこりの原因になる理由はもちろん、自分に合うまくらの選び方や昭和西川おすすめのまくらまで教えてくださったので、肩こりや首こりに悩まされている方、そしてまくら選びに不安のある方は必見です!
目次
(まくらと肩こり・首こりの密接な関係をじっくり解説してくださった木内さん)
【まくらは理想の寝姿勢を保ち、肩や首への負担を軽減するためにも重要】
■「肩こりや首こりの原因はまくらにある」と聞いたことがあります。なぜまくらがこりの原因になるのでしょうか?
木内さん(以下:木内) わかりやすい例として「寝違え」ってあるじゃないですか。あれは、首が変な方向に曲がったまま寝てしまったなど不自然な体勢が続いた結果、首や肩周辺の筋肉への血液が供給不足に陥ることで起きるものなんです。
寝違えたときのように、不自然な寝姿勢の連続によって首周辺の筋肉が一時的に虚血状態になると、筋肉が凝りやすくなります。同じ姿勢が続くと当然圧力も同じところにかかり続けるので、そのぶん血行が悪くなって肩こりや首こりの原因になるということです。
■眠る姿勢が正しくないと、こりが起きやすいということですね。ぜひ正しい寝姿勢をレクチャーしてください!
木内 まず、眠るときは重量のある頭や体重を支えるのに、無理のない姿勢を作るのがとても大事です。自然に立ったときの体勢と同じ形で横になるのが理想の寝姿勢と言われています。
頭は特に重い部分なので、まくら選びも重要になってくるんです。自分に体格に合う高さのまくらを使うことで、寝返りも打てる自然な姿勢をキープして肩や首への負担を軽減することができるんです。
だから昭和西川の【オーダーメイド枕】も、作成の際に頭のカーブや頸椎の高さなどを計測して、一人ひとりに合ったものをお作りしているんですよ。
【おすすめな昭和西川のまくら「肩想い」「首想い」】
■なるほど。では、肩や首に負担のかかりにくい自分に合ったまくらは、どう選べば良いでしょうか?
木内 一般的には高さや硬さをまくら選びのポイントにすることが多いと思います。
ですが、「実際は仰向けで寝る」「横向きで寝る」だったり、「硬いまくらが好き」「柔らかいまくらが好き」といった個人の好みの問題もあるので、一概に「これがいいです」とお伝えするのは結構難しいんです。
ただ、先ほど申し上げたように「自然な直立体勢と同じ形で眠るのが良い」という観点からお伝えすると、<仰向けに寝たときは横から見て首の筋が緩やかなS字カーブになる><横向きに寝たときは首の骨が頭から背中にかけてまっすぐになる>まくらがおすすめです。
高さや硬さ、素材に関しては実際にまくらを試して比べていただいて、ご自身が1番リラックスできると感じるものを選んでいただければ良いと思います。
昭和西川では、【肩想い肩にやさしいまくら「肩想い」】、首の根元から支えるまくら「首想い」】【をおすすめしています。どちらも西川ストア公式本店にてご購入いただけますよ。
■肩や首への負担軽減に特化したまくらなんですね。
▲肩にやさしいまくら「肩想い」
【なかなか自分に合うまくらが見つからない…「まくら難民」とは?】
■「これまでさまざまなまくらを試してきたけど、自分に合うまくらに出会えなかった…」という方からすると、やはりまくらを自分で選ぶのって、難しいのではないかと感じます。
木内 そうかもしれません。「まくら難民」という言葉があるくらいですからね。
■「まくら難民」、はじめて聞きました。
木内 「まくら難民」とは、まくらを何度買い替えても自分に合うものが見つからず、ずっと探し続けてる人のことを指す言葉です。人それぞれ肩幅や頭の形が違うので、たくさん探しても結局納得いくものが見つからないことも……。自分に合うまくらを自力で見つけるのは、なかなか難しいんですよね。
そんな「まくら難民」状態を解消するひとつの方法として、プロの手を借りてまくら探していくのも良いと思います。
セミオーダーの既製品でもパイプの量を調整して自分に合うまくらを作れるものがありますが、それも自力で微調整を行うことになるので手間がかかりますし、結局自分にフィットしているか分からないままになってしまうことも考えられます。
▲首にやさしいまくら「首想い」
【数多くのまくらを試したけど自分に合うまくらに出会えなかった方・自分でまくらを選ぶのに不安がある方へ「オーダーメイド枕」のすすめ】
■やはり、手探りで自分に合うまくらにたどり着くには、途方もない時間と労力がかかりそうです。
木内 そこでおすすめしたいのが、昭和西川の「オーダーメイド枕」です。
■「オーダーメイド枕」、最近よく耳にします。
木内 「オーダーメイド枕」は、プロに自分専用のまくらを作ってもらうことができるサービスです。
店舗で担当者によるカウンセリングを受けたり、身体の計測をしたりして、そのデータを元に中材や高さを決めて自分に合うまくらを作成していきます。
さらに、完成したまくらをその場で実際に使ってみることができるので、「もう少し高い方がいい」「もう少し低くしたい」といった要望を伝えると2ミリ単位で調整することができるんですよ。
■カウンセリング・計測・試寝それぞれにプロのサポートがあり、安心してまくらを購入できますね。
木内 はい。
ちなみに、購入後もメンテナンスが何度でも無料でできます。「オーダーメイド枕」を使っているうちに身体に変化があったり「ちょっと違和感があるな」と感じることがあればいつでもご来店ください。身体の状態を伺いながら、しっかりメンテナンスいたします。
■メンテナンスが何度でも無料なのはありがたいですね。
木内 なので、今までさまざまなまくらを試してきたけど納得いくまくらが見つからなかった、まくら選びに迷っている方、不安を感じている方など「まくら難民」状態に陥っている方には西川ストア公式本店で【オーダーメイド枕ギフト券】をご購入いただき、「オーダーメイド枕」をお試しいただくのがおすすめです!
実際に「オーダーメイド枕」を作成したお客様からも
・「毎月寝違えが起きており、首こりに悩まされていましたが、オーダーメイド枕を使い始めてから寝違えも今のところ起きていません」
・「ここまで自分に合わせてくれるまくらがあるのかとビックリ。 結果、本当に良かった!眠りも深くなったように感じます」
・「メンテナンスをしっかりして頂けるので、ヘタってきても安心できます」
・「ストレートネックが改善しました」
など、数えきれないほど嬉しいお声をいただいています。
■快適な睡眠空間作りにはまくらが大切だということがよくわかりました。ありがとうございました!
<今回記事内で紹介したまくらはこちら>
●まくら選びに不安のある方に【オーダーメイド枕ギフト券】
https://www.nishikawa-store.com/pages/giftcard-lp
●肩こりが気になる方に【肩想い肩にやさしいまくら「肩想い」】
https://www.nishikawa-store.com/products/mkpe23002
●首こりが気になる方に【首の根元から支えるまくら「首想い」】
https://www.nishikawa-store.com/products/mkpe23001