昭和西川は、J1リーグ所属のサッカーチーム横浜F・マリノスの“公式睡眠アドバイザー”です。
そんな昭和西川のヒット商品、ムアツのマットレスを実際に体感しながら選べる「ムアツスリープラボ本店」に、横浜F・マリノスのミッドフィールダー(MF)として活躍する若手ホープ・山根陸選手がご来店!
カウンセリングや独自の機械を使った計測を行いながら、山根選手にぴったりのムアツマットレスを見つけていただきました。

本記事では、「ムアツスリープラボ本店」のサービスを体験する山根選手の様子と、インタビューをあわせてお届け!
インタビューでは、ラボの感想やムアツの寝心地についてはもちろん、アスリートならではのこだわりが詰まった睡眠ルーティーンについても語っていただきました。
マリノスサポーターや山根選手のファンはもちろん、睡眠の質を向上させたい方も必見です。
スリープスタイリストのカウンセリングからスタート
じつは普段からF・マリノスの仮眠室や自宅でムアツのマットレスを使っているという山根選手。
そこで今回は、寝姿勢を計測したり、さまざまなムアツの寝心地を体感したりすることで愛用のムアツが自身の身体にフィットしているのかを確かめ、さらなる快眠を目指すべく「ムアツスリープラボ本店」へお越しくださいました。
実際の「ムアツスリープラボ本店」の流れと同様、まずはスリープスタイリストによるカウンセリングからスタート。

「ムアツスリープラボ本店」のカウンセリングでは、「寝つきが良くない」「途中で目が覚める」「疲れがとれにくい」など、睡眠に関するお悩みを相談できます。
スリープスタイリストはお悩みと同時におおよその生活習慣をヒアリングし、見直しに役立つアドバイスや、理想の寝姿勢のレクチャーなど、快適な睡眠環境をサポートしております。
山根選手は、ムアツの構造についてもくわしく説明を受けていました。
各モデルの構造の違いや、体格や筋肉量によって快適に感じるマットレスが違うことを知り、大きく頷く様子が印象的でした。
日本で唯一の計測システムを体験!
カウンセリングを終えたら、自分に合うムアツマットレスがどれなのかを知るために身体の計測を行っていきます。
測定に使うのは、日本で唯一のベッド型計測器。これは昭和西川と足利大学が共同開発したもので、横になると体重とBMIが測定できる仕組みになっています。
さらに重心の偏りや寝姿勢もあわせてチェックできるため、身体の状態からその人に最適なムアツマットレスを提案できるのです。

日本にひとつしかない計測器と山根選手の貴重なコラボ。
スリープスタイリストが「(測定器に乗っても)体重は秘密なので大丈夫です」と声をかけると、「全然公開してもらっても大丈夫です!」と笑顔を見せる、優しい山根選手でした。

仰向け、横向きの姿勢で順に測定を行い、山根選手の寝姿勢はほぼ理想的という結果に。さすがは普段から睡眠や身体に気を遣っているプロアスリートです。

そして、計測器が導き出した山根選手の身体に合うムアツは「ムアツ マットレス スタンダード」のレギュラータイプと「30年ムアツXX」でした。
基本的には、筋肉質な方や体格のよい方、大柄の方はハードタイプ、体重の軽い方や細めの方、小柄な方はレギュラーやクラウド、コンフォートといったやわらかいタイプのムアツマットレスがおすすめになります。※個人差があります
スリープスタイリストによると、山根選手は筋肉量があるものの身長に対して痩せ型に該当するため、ハードタイプよりも柔らかいタイプのマットレスが適合とのこと。
山根選手がハードタイプで眠るとマットレスの沈み込みが弱くなり、肩や腰がマットレスから浮き、逆にマットレスに接している部分には負担がかかりすぎてしまうのだそうです。

山根選手がいつも自宅で使っているのはなんと「30年ムアツXX」のコンフォートモデル。偶然にも、測定でおすすめされたムアツと愛用のムアツが一致する結果に。「いま使ってるやつ!」と驚きつつ、「本当に寝心地がいいんです」と「30年ムアツXX」の快適さを語ってくれる山根選手でした。

試し寝でムアツの寝心地を再実感!
自分に合うムアツが確かめられたところで、今度は実際に試し寝を行っていきます。

ムアツの各モデルを取り揃えている「ムアツスリープラボ」では、それぞれの寝心地を実際に試せるのが特長。ベッドや畳のスペースが用意されているので、いつもの寝室のような感覚でお休みいただけます。

まずは「30年ムアツXX」のクラウドタイプとコンフォートタイプをそれぞれお試し。
クラウドタイプは、コンフォートタイプよりもさらにやわらかい寝心地を感じられるマットレスですが、沈みやすいぶん寝返りに少し力を要した様子でした。

続いて、測定結果でもマッチした愛用のコンフォートタイプに寝転ぶと「やっぱりこれですね!」と嬉しそうな山根選手。やはり寝返りの打ちやすさがお気に入りのようです。「30年ムアツXX」のコンフォートタイプは山根選手の身体にぴったり合っていることがうかがえます。

さらに今回は、測定でおすすめされたもうひとつのマットレス「ムアツ マットレス スタンダード」とそのワングレード上のモデル「ムアツ マットレス プロ」のレギュラー・ハードタイプもそれぞれお試し。

意外にも、「ムアツ マットレス プロ」のハードタイプも身体にフィットしたようで、「これ、めちゃくちゃいいですね」と山根選手。
先述のとおり、山根選手は筋肉量もあるためハードタイプも心地よく感じられるようです。
スリープスタイリストからは、いまよりもバルクアップしたときにはこちらの「ムアツ マットレス プロ」のハードタイプを使用してもいいとアドバイスが。

「増量期にぜひ使いたいです!」と、「ムアツスリープラボ本店」で新たなお気に入りのムアツを発見した山根選手でした!
ちなみに、「ムアツスリープラボ本店」の体験中はムアツクッションも気になっていた様子の山根選手。
ムアツクッションは、その名のとおりムアツマットレスと同じウレタンを使用したクッション。体圧を分散し、腰の負担を軽減します。オフィスでの使用や長時間の移動などにぴったりのアイテムです。
山根選手は普段から遠征が多いとのことで「これがあればどこへでも行けます!」とその座り心地に感動していました。とくにお気に入りだったのは、しっかりとした厚みのあるフラット型。さっそく購入を決めたようです。

山根陸選手にインタビュー
「ムアツスリープラボ本店」の体験を終えたばかりの山根選手に、その感想やムアツの寝心地、普段の睡眠ルーティーンについてインタビューを敢行。私たちの睡眠にも活かせる貴重なお話を、アスリート視点でたっぷり語ってくれました!

「疲れた身体をリセットできる」愛用のマットレスは30年ムアツXX
Q.本日は「ムアツスリープラボ」へお越しいただきありがとうございました。ラボを体験した感想はいかがですか?
山根陸選手(以下:山根選手) 少し試し寝するだけで「あ、このマットレスはさっきのと寝心地が違うな」というのがよくわかって、とても面白かったです。マットレスの選び方は体重や筋肉量など個々の体格によって変わるということも初めて知り勉強になりました。こうやって実際に体感しながら自分に合ったマットレスを選べるのは大きいと思います。
Q.じつは、すでにご自宅でムアツをご愛用いただいているとのこと。どのモデルをお使いですか?
山根選手 そうなんです。僕は「30年ムアツXX」のコンフォートモデルを使っています。
Q.まさしく、今回のラボ体験でも山根選手にぴったりなムアツは「30年ムアツXX」のコンフォートモデルという結果になりましたね!
山根選手 はい。今回ほかのモデルも体験してみて、どれも心地よかったですが、やっぱり「30年ムアツXX」のコンフォートモデルが一番だと確信できました。増量期はプロのハード←体格モデルもよさそうです。
Q.山根選手がムアツを使うようになったきっかけを教えてください。
山根選手 以前、F・マリノスのクラブハウスの仮眠室にムアツのマットレスが導入されて。その寝心地のよさに、ほかの選手たちと「これいいね」って話していたんです。
そんなときにマンオブザマッチ(MOM)に選ばれて、個人用のムアツをいただきました。ずっと欲しいなと思っていたので、あのときはめっちゃ嬉しかったです! それからは、自宅でもずっとムアツを使って寝ています。
Q.F・マリノスの仮眠室にあるムアツの寝心地はいかがでしょうか。
山根選手 寝心地は本当に良いです。僕はもちろん、ほかの選手も普段から使っていますよ。

Q. ムアツの使用感(寝心地等)はいかがですか?
山根選手 はい。しっかり休めています。
午前の練習、食事、仮眠、午後の筋トレというスケジュールで動くことが多いんですが、ムアツで仮眠をとると、午後に向けて気分をリフレッシュできる感じがします。
仮眠室にはムアツ以外の敷きふとんも置いてありますが、ムアツで寝ると、より快適に休める感じがします。
Q.仮眠とはいえ、ムアツでぐっすり気持ちよく眠れているんですね。
山根選手 もう起きたくないくらいです(笑)。
Q.F・マリノスの仮眠室でも、ご自宅でもムアツを使用していただいていますが、ムアツでの睡眠がサッカーのパフォーマンス向上にも繋がっていると感じることはありますか?
山根選手 ムアツを使うとすごく寝つきがよくて、起きると「しっかり寝たな」と感じられるんです。だから、練習に入るときも心残りがないというか。ムアツのおかげで「気分もすっきり、今日も良い練習ができるぞ!」と自信を持ってサッカーができています。
やっぱりアスリートとして、日々良いコンディションで臨むためにしっかり睡眠をとりたいと思っているので、ムアツは僕にとって欠かせないアイテムです。
Q.ムアツのよさを、チームの仲間やサポーターのみなさんにもおすすめしたいと思われますか?
山根選手 はい。F・マリノスには背が高い選手、細めの選手、がっしりした選手など、いろんな体型の選手がいるので、まずはムアツなら自分に合ったマットレスが見つかることを知ってほしいなと思います。チームのみんなも、このラボに連れて来たいです!
そしてサポーターの方たちは、いつもF・マリノスの試合に来て全力で応援してくださるので、それだけでも疲れが溜まると思います。そんなときはムアツで心地よく休んでいただきたいです。いつもありがとうございます!

●眠りにつきやすい環境づくりを意識し、大切にしている山根選手
Q.普段の睡眠時間はどれくらいですか?
山根選手 しっかり寝たいので、8時間眠るようにしています。
Q.質の良い睡眠をとるために心がけていることやマイルールはありますか?
山根選手 はい。ほかの選手もきっとそうだと思いますが、僕もアスリートとして睡眠にはこだわりがあります。
たとえば、寝る前には必ずストレッチをするのがマイルールです。
あとは、早めに部屋の照明を落としたり、なるべくスマホを見ないようにしたり。毎日すべてを実践できているというわけではないですが、前に読んだ睡眠の本を参考に、眠りにつきやすい環境づくりを意識しています。
Q.睡眠のために、さまざまな工夫をされているんですね。照明はどのタイミングで落としているのでしょうか?
山根選手 基本的にはだんだんと明るさを落としていって、その日やることが終わったら完全に消灯するという感じです。とはいっても毎日そうできるわけでもないので、遅くとも入眠したい時間の15分前には暗くするようにしています。ムアツを使いはじめて心地よく眠りにつける感じになったので、スマホの通知にも気づかず、いつの間にか寝ていることが多いです。
Q.睡眠を大切にしている山根選手の視点から、サッカー選手を目指す子どもたちに「寝ることの大切さ」をどのように伝えたいですか?
山根選手 どれだけ食事をしっかり摂っても、睡眠が足りていないと身体の回復が遅いと思うんです。日々のパフォーマンスのためにも、睡眠はとても重要だと感じています。
とはいえ単にたくさん眠ればいいというわけではなく、自分に合ったマットレスや睡眠時間を見つけ、環境を整えて質の良い睡眠をとることが身体のために必要だと僕は思います。
サッカーは身体が資本です。これから選手になったり、そして大人になったり、年齢が上がっていくにつれて睡眠の重要性を感じる場面は増えていくと思います。だから、選手を目指すサッカー少年少女たちには、いまのうちから「良い睡眠習慣を持っておくこと」を意識してほしいですね。
Q.最後に、快眠手帖の読者やサポーターのみなさんに向けてメッセージをお願いします!
山根選手 自分に合ったマットレスで眠ると、寝返りも打ちやすく、なによりとても気持ちの良い睡眠がとれます。僕もムアツを使うようになってより快適に眠れるようになったと感じていますので、ぜひみなさんにも試してみてほしいなと思います!
山根選手、ありがとうございました!ムアツで快適な休息をとって、これからも素晴らしいプレーを期待しています。公式睡眠アドバイザーとして、これからも全力で応援していきます!
●山根選手愛用のムアツはこちら
ムアツクッション
ムアツについて
ムアツは、床ずれを防ぐための寝具として大学病院で採用されたことから快眠空間を追求し続けている50年以上の歴史を持つマットレスです。
身体を点の連続で支える独自構造で、点で受け止めた体圧をバランスよく分散する“体圧分散”が快適な睡眠環境を保ってくれます。
また、硬さの異なるウレタンフォームを重ねた凹凸フォーム構造が身体をきめ細かく支え、理想の寝姿勢を保ちます。身体が沈み込みすぎず、適度な硬さの高弾性ウレタンがスムーズな寝返りを実現してくれるのがムアツの大きな魅力です。
現在は「ベーシック」から「30年ムアツXX」までさまざまなモデルをラインナップしており、自分に合った寝心地を選べるようになっています。
「ムアツスリープラボ本店」とは
2021年、東京・浜町オープンした「ムアツスリープラボ本店」。
スリープスタイリストが行う睡眠改善カウンセリングによる「眠れるカラダづくり」と、このラボにしかない独自の計測システムによる「眠れる道具選び」、2つのサービスを体験できる場所です。
体験を通して自分に合ったムアツマットレスを知り、実際に寝心地を体感したうえで購入ができます。
山根陸選手プロフィール
2003年8月17日生まれ。神奈川県出身。
身長:174cm
ポジション:ミッドフィールダー(MF)
所属クラブ:横浜F・マリノス
おもな経歴:横浜F・マリノスのアカデミーより、プライマリー、ジュニアユース、ユースを経てトップチームへ昇格。U-20日本代表としてFIFA U-20ワールドカップに出場。2024年にはJリーグカップ ニューヒーロー賞を受賞。





























