30年ムアツは正しくメンテナンスすることで30年以上ご愛用していただくことを目指したシリーズです。
昭和西川の30年ムアツは、厳しく設定した昭和西川品質基準に合格した商品なのでご安心ください。
その他のムアツも、ご使用状況により個人差はありますが、おおよその目安としては7～8年程度となります。

一般のマットレスは、ふとんの安定性やクッション性を得るために補助的に使われるものなので、通常は敷き布団の下に敷いて使います。
ムアツは敷き布団＋マットレスの2in1なので単体でご使用いただけます。

立体的に力を拡散する形状になっているので、面で身体が接触せず、点で身体をやさしく支えてくれます。
また、凹凸構造は熱、湿気を拡散する役目も担い、マットレスの表面をいつも乾燥状態に保ってくれる効果があります。

ウレタンフォームは通気性のある素材で空気を多く含むため、冬はあたたかく夏も快適にお使いいただけます。

従来の繊維素材のわたを使用したふとんは、ふとんの中で「わた切れ」をおこし、それが側生地の目を通ってほこりとなって出てきました。
ムアツは繊維素材ではなく良質のウレタンフォームを使用しているためほこりは少なく、また、動物繊維の羊毛わたや植物繊維の綿わたなどと違って、ダニや害虫が発生することがほとんどありません。
風通しをよくしておいていただければ、長く衛生的にお使いいただけます。

ウレタンフォームを使用しているムアツは、透湿性があるので湿気がふとんと床との間にたまりやすい傾向がありますので、畳の上や「すのこ」タイプのベッドでのご使用がおすすめです。
フローリング上に直接の使用も可能ですが、敷いたままにせず、起床後はできるだけ立てかけて風通しを良くするなどして、水分を拡散させるようにして下さい。

ムアツの場合は他の一般的な敷きふとんより湿気の透湿性、拡散性が高いことから、基本的には室内での立てかけ、および陰干しをおすすめしています。
天日干しをされる場合は直射日光を避け、カバーなどで覆って通常の敷きふとんより時間を短めにしてください。(1時間以内)

通常の高すぎない温度設定であればご使用可能です。

敷きっぱなしにせず、通気性の良いところに立てかけ陰干しをしてください。
また、ムアツと床の間に吸湿性の良い綿のタオルケットやパッドなどを敷いて使っていただくと、結露がケットやパッドの方に吸湿され、カビの発生を予防できます。

上に敷く必要はございません。むしろ上に厚手のパッドなどを敷きますとムアツの効果が薄れてしまいます。
汚れ防止のためにシーツのみを掛けてお使いください。

ムアツベッドマットレスをお使いください。
また、お使いのベッドマットレスにムアツマットレスやムアツマットレスパッドを重ねてお使いいただくことも可能です。
ムアツマットレスを1枚でベッドでお使いいただく場合は、ベッドフレームが敷きふとん対応かどうかを事前にご確認をお願いします。

ムアツ専用パッド・シーツがございます。

電気毛布をご使用されるにあたっては、電気毛布の取扱説明書に従ってください。
併用される場合には、床に入る前に温めておき、ふとんに入って温度が落ち着いて温かくなったら消していただくことをおすすめします。
また、敷き電気毛布の厚さにより、ムアツの効果（通気性・体圧分散性）については、少し効果が薄れる場合もございます。
上記の点をご考慮いただいて、ご使用くださるようお願いいたします。