ギガ枕からギガ枕EXに!新旧の違いは? 何が変わったのか比べてみました

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ギガ枕からギガ枕EXに!新旧の違いは? 何が変わったのか比べてみました

話題を呼んだ、あのギガ枕の改良版《ギガ枕EX》が登場しました。今回は改良したポイントや、その違いをご紹介していきます。

◆改良ポイント

◇わたの位置を変更し寝心地UP

お客様の声にお応えして後頭部にわたを追加することで、寝返りが打ちやすくなるように改良しました。ギガ枕EXは、両サイド・頸椎部・後頭部にわたを入れています。

◇高さ調整シートを2枚から6枚に増量

従来は両サイドに1枚、計2枚だった高さ調整シートを、両サイド各2枚に増量。さらに中央にも2枚追加し計6枚で、お好みの高さに調整が可能になりました。高さ調整シートは、以前は1cmのみでしたが、低め(0.8cm)と高め(1.2cm)が入っているので、より細かい高さ調整ができるようになりました。

◇本体側生地の下部を切断し中芯の位置調整が可能に

本体側生地によって、中芯が引っ張られ曲がることを防ぐために本体側生地の下部を切断しました。ズボンのようにすることで、外側から中芯の位置が調整できるようになりました。

◇カラーを一新

枕の側面と裏面の色を一新しました。以前はベージュでしたが、ギガ枕EXは側面と裏面がネイビーになりました。また附属の専用枕カバーも以前はベージュでしたが、ギガ枕EXはグレーになっています。

◆ギガ枕の特徴をおさらい

◇背中まである特殊形状により全身の40%の重さを支えることで、上向きで寝ているときはもちろん、横向きになったときも身体の隙間を埋め、沈み込みを抑えることでやさしく包み込みます。
◇2層構造でできており、上層部はふんわりとやわらかい感触と耐久性のあるわたで、頭部をやさしく包むように支えます。
下層部は中芯の低反発のウレタンフォームで身体の沈み込みをしっかり支えます。
◇大きなフォルムがバランスよく体圧を分散し背中と腰への負担を軽減します。体圧分散でバランスよい寝姿勢に導きます。
◇日本快眠環境科学ラボ (社内機関)と、人間工学に基づきまくらの理想的な形状を設計開発しています。
◇本体側地・外側地・専用カバーはご家庭の洗濯機で洗濯ができるので、いつでも清潔にご使用いただけます。
※洗濯ネットを使用。
※本体中芯のウレタンフォームと高さ調整シートは洗濯不可。

ギガ枕EXのレビュー 寝心地の違い

改良されたギガ枕EXを早速試してみました。結論としては、個人的にはギガ枕EXが断然おすすめです。
改良点のひとつである、後頭部に追加された「わた」のせいか、横向き寝や寝返りの打ちやすさを感じました。
筆者の旧ギガ枕の好きなところは、上層部のやわらかい肌触りと両サイドから包みこまれている安心感です。
今回のギガ枕EXでは、仰向けになった時の包まれた感が増し睡眠の質もあがったように感じました。


また、ギガ枕EXの色も好みです。専用カバーのグレーと、現在つかっている寝具の色がちょうど合っていて、とっても気分が良いです。(昭和西川の接触冷感リバーシブルケットと冷感敷きパッド)
また、専用カバーの肌心地も良い感じ。色味以外は前回と同素材で、綿混生地を使用しています。天然素材は肌にもやさしく、汗や湿気も吸収してくれるので、快眠をサポートしてくれます。
抗菌防臭効果のあるポリジン加工もされているので、蒸し暑い時期も安心して使えます。
ギガ枕EX、ギガ枕どちらも普段横向き寝の方にも是非おすすめしたいです。
別に利用していた枕では、横にむいて寝ている時に、肩が内側にはいって圧迫されている感覚があったのですが、それが軽減されました。
両サイドの高さと枕の大きさで体圧を分散してくれていることを実感しました。正しく使う為の説明書も附属しています。
カラーで見やすく、正しい使用位置や高さ調整についてもわかりやすく書いてありますので、参考にしてみてくださいね!改良されたギガ枕EX、是非お試しください!

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