兄、翔太の存在
ヘラルボニーは、両代表に4つ上の兄がいたことから誕生しました。
兄の翔太には、自閉症という先天性の障害があります。
彼らはもちろん、笑います、悲しみます、怒ります、そして、涙を流します。
しかし、兄はよく「可哀想」と表現されることがありました。
同じ感情を抱いているにも関わらず、なぜ「可哀想」なのだろう。
私たちは幼い頃からの疑問を胸に、障害のある方々に関わる仕事がしたいと思い、
生きてきました。
眠りが楽しくなるような、新しい提案ができないか。
私たちは寝具メーカーとして、常に探しています。
眠りの後はどんな自分になっているのだろう。
どんな一日が待っているのだろう。
ヘラルボニーが契約を結ぶ、障害のある作家たち。
彼らが描く自由で楽しいアート作品を通じて、
生活に新たな彩りを与えられたら。
彩りのある眠りがもたらす、無限の可能性。
そんな思いを、「新たな私に目覚める」という言葉に
込めて、
このコラボレーションを発信していきます。
「異彩を、放て。」をミッションに、福祉を起点に新たな文化の創出を目指す、クリエイティブカンパニー。
国内外の主に知的障害のある作家とライセンス契約を結び、アートをプロダクト化する自社ブランド「HERALBONY」の運営をはじめ、
さまざまな形で異彩を杜会に送り届け福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開。
ヘラルボニーは、両代表に4つ上の兄がいたことから誕生しました。
兄の翔太には、自閉症という先天性の障害があります。
彼らはもちろん、笑います、悲しみます、怒ります、そして、涙を流します。
しかし、兄はよく「可哀想」と表現されることがありました。
同じ感情を抱いているにも関わらず、なぜ「可哀想」なのだろう。
私たちは幼い頃からの疑問を胸に、障害のある方々に関わる仕事がしたいと思い、
生きてきました。
「ヘラルボニー」という聞き覚えのない単語は、自閉症の兄・翔太が7歳の頃自由帳に記した言葉です。
検索してもヒット数は0、本人に聞いても「わからない!」の一点張り。
でも兄にとっては、耳心地がよかったのか、字面が好きだったのか、魅力を感じる何かをきっと、そこに見出していたと思うのです。
ヘラルボニーという社名には、一見意味がないとされるものを「価値あるもの」として魅せていきたいという思いが込められています。
羽毛ふとんリフォームは大切に使われてきたふとんの羽毛を丁寧に洗い、ふんわりとよみがえらせます。
環境にもやさしく、よいものを長く大切に使っていただくための選択肢のひとつです。
よみがえった羽毛をアート作品のような新しいふとんがわに詰めてお届けします。
シングル 税込 ¥63,800 (本体¥58,000)
ふとんがわ:ポリエステル65% / レーヨン35%
足し羽毛:ウクライナ ホワイトマザーグース93% / 200g
※セーフティーカロ―キルト
数量限定
オリジナル羽毛 ふとんバッグ入り※予告なく終了になる場合がございます。
よく見ると、いろいろな数字がつなげて描かれているのがわかる。
小林は養護学校中等部の在学中に、日記も作文もすべての文字を独特の形にアレンジして書くようになった。
初め学校の先生も何とか直せないかと苦心したが、やがてこれを魅力的な造形表現ととらえることに切り替える。
これを転機に、彼の表現は多くの人に喜びを与えるアートとして羽ばたき始めた。
彼の好きな音楽家はビリー・ジョエル、クイーン、井上陽水、スピッツ、THE BOOM。
そして散歩が大好き。
彼が真っ白いキャンバスに表現するのは、0.03から0.7mmまでのペンで描く
唯一無二の個性豊かなキャラクター達。
それぞれ表情や格好が違い、画面の中で踊っているように表現される。
人や植物、動物、ロボットなどオリジナルキャラクターの全員がピースをしている
ピースシリーズが代表作。